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テニス肘とは?症状や原因、自分で治す方法を解説!ストレッチやマッサージも紹介

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  • 日付2020.11.03
  • 更新2023.05.01

テニス肘は名前からテニスプレーヤーにしか発症しない病気と思われがちですが、実際は他のスポーツや日常的な動作が原因で発症する可能性があるのをご存知ですか?

発症後は腕をひねる動作で痛みを感じるようになるほか、重症化すると握力が弱まるなどの症状が出てくるため、早期に治療することが重要です。

当記事では、テニス肘の症状や原因、対処法などを紹介しますので、テニス肘に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

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テニス肘とは


テニス肘とは「上腕骨外側上顆炎」の通称で、特にテニスプレーヤーが発症しやすいことから名づけられました。

上腕の筋肉と肘を繋げている腱が慢性的な炎症を起こす病気で、発症すると腕の特定の動作をさせた時に、上腕の肘の背中から手首の背の部分にかけて痛みが発生します。

テニス肘の症状をチェック!

テニス肘の症状をチェックするため、以下のことを行います。

  • 痛みが発生する箇所をチェック
  • 誘発テストでチェック

それぞれ見ていきましょう。

痛みが発生する箇所をチェック

テニス肘で痛みが発生する主な動作は以下の通りです。

  • 手首を反らせる
  • 手首をひねる
  • ものを掴んで手首を動かす
  • 指を伸ばす

テニス肘になると、ドアノブをひねる、ものを掴んで持ち上げるという日常的な動作でも痛みが生じます。他にも、テニスやゴルフなどのスポーツや、ギターの演奏、キーボードのタイピングといった、趣味や仕事上の動作でも痛みが現れることが多くあります。

重症化すると痛みが強すぎて上記のような動作ができなくなってしまうため、早期に治療することが重要ですが、日常動作が負担になってしまうため安静にするのが難しく、治療が長引きやすい病気になっています。

誘発テストでチェック

テニス肘が発症しているかどうかは、症状を誘発させる簡単なテストで診断可能です。誘発テストは一般的に以下の3つが行われており、すべてのテストで痛みを感じるとテニス肘と診断されます。

  • Thomsenテスト
  • Chairテスト
  • 中指伸展テスト

なお、誘発テストは2人いればできるので、気になる方は試して見ると良いでしょう。

【Thomsenテスト】
「Thomsenテスト」は、検者が患者の手の甲から手首を曲げるように力を加え、患者側が肘を伸ばしたまま検者の力に手首の力のみで抵抗するようにして行います。

【Chairテスト】
「Chairテスト」は肘を伸ばしたまま椅子を持ち上げるテストです。

【中指伸展テスト】
「中指伸展テスト」は患者側が肘から中指の先まで伸ばし、検者が患者の中指に上から力を与えるようにして行います。

テニス肘の原因


テニス肘の主な原因は、患部である上腕の筋肉と肘を繋げている腱に繰り返し負担がかかることです。

テニスやゴルフでボールを打つ時や重い荷物を持ち上げる時、重い鍋を振る時など、手首から上腕に外部の力が加わるような動作を繰り返し行っていると、肘の腱に少しずつストレスがかかります。

腱へのストレスが慢性的に貯まってくると腱が炎症を起こし、周辺の血管や神経に異常をきたしてしまうのです。

特に40代以降になると筋肉のしなやかさが徐々に失われていき、上記の動作を行った際に腱にかかるストレスが強くなるので、発症する可能性が高くなります。

また、筋力が弱い人は筋肉が衝撃に対するクッションになってくれないため、家事などの日常動作でもテニス肘になってしまうリスクが高まります。

テニス肘を自分で治すには


テニス肘は自分でもある程度、対処が可能です。自分でテニス肘を治す上で効果的な方法としては、以下のようなものがあります。

  • 安静期間を設ける
  • テニス肘に効果的なマッサージをする
  • テニス肘に効果的なストレッチをする

基本的には安静にしつつ、テニス肘に効果的なストレッチやマッサージで筋肉をほぐすのが有効です。詳しく見ていきましょう。

安静期間を設ける

テニス肘になった際には、我慢せずに安静にすることが重要です。習慣的にテニスやゴルフなどを行っている人の中には、痛みがあるにも関わらず、無理して肘を使った運動をしてしまう人がいます。

また、上記のような運動をせずとも、日常生活でタオルを絞る動作などを行うと肘に負担がかかります。

無理に患部を使うと症状が悪化してしまう可能性があるので、テニス肘になったのであれば可能な限り患部に負担のかかる動作を行わないようにしましょう。

テニス肘に効果的なマッサージをする

テニス肘に効果的なマッサージをすることも、自分でできるテニス肘の治療法です。テニス肘に効果的なマッサージは以下の2つです。

  • 手の甲のマッサージ
  • 肘のマッサージ

手の甲のマッサージは中指の延長線上にあたる手の甲の中心をマッサージします。反対の手の人差し指と中指を手の平に回し、親指で手の甲を30秒から1分程度もみ込みましょう。

肘のマッサージでは肘を軽く曲げた際に、盛り上がる部分をマッサージします。手の甲のマッサージとは反対に、親指を支点にして人差し指と中指、薬指を使ってマッサージしましょう。

押し込むのではなく、軽く引くようにして筋肉を刺激するのがポイントです。

テニス肘に効果的なストレッチをする

マッサージと並行してストレッチを行うこともテニス肘の治療には効果的です。まずは症状が出ている腕を身体の前に伸ばし、手のひらを下に向けましょう。反対の手で伸ばした腕の手の甲が伸びるように抑えることで、ストレッチが可能です。

次に症状が出ている腕を身体の前に伸ばし、親指を下に向けましょう。反対の手で伸ばした腕の肘を押し、上腕を胸に近づけることで、2つ目のストレッチが行えます。

最後に症状が出ている腕を下にして横向きに寝ましょう。下になった腕の肩と肘を90°に曲げ、親指を自分の身体の方へ向けます。反対の手で手の甲を押し、肩をねじるようにすることで肘の筋肉を伸ばすことが可能です。

サポーターと湿布の効果的な使い方


テニス肘の治療にはサポーターや湿布薬の使用が多いですが、適切に使用しないと効果が低減してしまいます。

湿布はそもそも消炎鎮痛剤の一種なので、まずは患部である肘の腱をしっかりと覆うように貼り付けることが重要です。また、肘は可動域が広いため、ただ単にはりつけただけではすぐにはがれてしまいます。

貼り付ける際には湿布を2つ折りにし、折り曲げた部分の両端をハサミで切ったうえで、中心が肘の頂点に来るようにするとはがれにくいです。不安な人はテーピングを巻くなどしても良いでしょう。

サポーターはバンドタイプが使いやすく、前腕の腱の近くに巻きつけるだけで痛みの緩和が期待できます。炎症によって変形した血管に血を送らないことで痛みを和らげる仕組みなので、異常な血管に血を送っている動脈を圧迫するように巻くのが重要です。

圧迫すべき血管には個人差があるので、医療機関の診察時にしっかりと巻くべき位置を確認するようにしましょう。

寝る時はどうすればいい?

湿布やサポーターは、原則就寝時には外すことをおすすめします。

湿布は就寝時にも張ったままにしていると薬品の刺激を常時感じることになるため、睡眠の質が落ちてしまうリスクが高いです。

一方、サポーターは血液を圧迫して痛みを緩和しているため、筋肉が動かず血行が穏やかになっている就寝時もつけていると血行不良になり、自然治癒を妨げてしまいます。

わざわざ治療を早めるために使用しているのに治療の妨げになっては意味がないので、就寝時の湿布やサポーターの使用は控えましょう。

どのくらいの期間で治る?


テニス肘が治るまでの期間は症状の重さによって異なりますが、長期戦になることが多くなります。

適切な治療を受けて可能な限り安静にしていれば、70~80%は1年以内で回復しますが、日常的な動作で患部に負担がかかってしまいます。そのため、意識しないと数年単位で痛みと付き合うことになってしまうことが多いです。

軽症の場合は自然治癒で治る?

テニス肘は軽症であれば安静にすることで自然治癒する可能性がありますが、基本的にはおすすめしません。前述の通り、テニス肘は日常的な動作が症状を悪化する原因になり得るため、そもそも安静にし続けることが難しいのです。

軽症のうちに自然治癒を期待して放置した結果、症状が重くなってしまっては本末転倒です。テニス肘の症状に心当たりがあれば、可能な限り医師の診察を受け、適切に治療しましょう。

テニス肘が重症化するとどうなる?

テニス肘は軽症時、手首や肘に負担のかかる動作を行った時のみ痛みを感じるのですが、放置するとなかなか痛みが引かなくなります。

より悪化すると長時間程度経過しても痛みが引きません。握力が弱くなってコップを握るのも難しくなったり、肘の曲げ伸ばしが制限されるなど、日常生活に支障が出てきます。

重症になると完治までの期間が長くなるので、先にも述べたようになるべく軽症なうちに治療することが重要です。

テニス肘の治療はたけだ整骨院へ!


たけだ整骨院では、武田式のハイボルト療法(高圧電流による治療)によって痛みを抑えつつ、マッサージによるリハビリによってテニス肘の回復を促せます。

国家資格を持ったプロのスタッフによる施術なので、効果のある範囲で調整も可能で、都度痛みや刺激を調整できます

テニス肘の症状が出始めた人は、症状が重くなる前にたけだ整骨院の診察を受けてみてください。

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まとめ


テニス肘は「上腕骨外側上顆炎」の通称で、テニス以外のスポーツや日常動作でも十分発症する可能性があります。

放置して重症化すると痛みが引かなくなり、ものを掴むのが難しくなったり、肘の曲げ伸ばしが制限されるので、症状を感じたら早期に治療を受けることをおすすめします。

たけだ整骨院では、3年以上の養成校を卒業後、厚生労働省による国家試験に合格した柔道整復師、鍼灸師による治療体制が整っています。テニス肘の悪化を防ぎつつ早期の回復を目指すためにも、是非一度たけだ整骨院をお尋ねください。