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首こりの原因と解消法を詳しく解説!症状チェックや頭痛の原因もご紹介!

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  • 日付2020.10.31
  • 更新2023.05.01

首こりはデスクワークが多い現代人において大衆の病気といえるものになっています。
しかし、重篤化すると頭痛やめまいの他、自律神経失調によって様々な症状が発症することがあるので、放置しておくのは大変危険です。
当記事では、首こりの症状や原因、予防方法やマッサージ・ストレッチによる解消法などを紹介します。
首のこりに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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首こりの症状をチェック!


首こりとは、首を支える筋肉が凝り固まってしまった状態です。
軽度のうちは首の痛みやこりが肩まで広がるといった程度で日常生活に支障が出るほどではありませんが、重症化すると神経や血管の働きに悪影響を及ぼし、様々な症状を引き起こします。

「頭痛」「めまい」「吐き気」

首こりの症状には以下のようなものがあります。

  • 首の違和感や痛み
  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気やドライアイなどの自律神経失調による症状
  • 手足のしびれ

軽度のうちは首への違和感や痛みといった、肩こりと同様の症状のみが見られるのですが、悪化すると固まった筋肉が神経を圧迫し、頭痛やめまいといった神経系の症状が見られるようになります。

特に、筋肉の硬化により自律神経に負担がかかると自律神経失調になる可能性があり、吐き気やドライアイ、体温調節障害や胃腸の障害、最終的にはパニック障害やうつ病などにつながる可能性があるので注意が必要です。

また、首こりが原因で手足のしびれまで出ている場合、椎間板ヘルニアや頚椎症性神経根症、頚椎症性脊髄症の恐れもあるので、早急に医師の診察を受ける必要があります。

以上のように、首こりが重篤化すると生活にも支障が出てしまう可能性があるので、早期のうちに治療を受けるのがおすすめです。

首こりの原因


首こりの主な原因には以下のようなものがあります。

  • 長時間のデスクワーク
  • 眼精疲労
  • 運動不足
  • 遺伝
  • ストレス

「長時間のデスクワーク」「眼精疲労」「運動不足」の3つの原因は、すべて事務職やプログラマーをはじめとしたデスクワーカーなら当てはまる方が多いでしょう。
デスクワークに従事する人は、特に首こりの重症化をに注意しましょう。
それでは、以下で詳しくみていきましょう。

長時間のデスクワーク

上記の中で特に多いのが、長時間のデスクワークです。
同じ姿勢で長時間パソコンや書類に向かっていると、肩や首の筋肉の緊張状態が続くため、首がこりやすくなってしまいます。
また、デスクワークは首を前に乗り出したような姿勢になりやすく、頸椎が真っ直ぐになった「ストレートネック」になってしまっていることが多いので、首により負担をかけてしまっている可能性が高まります。

眼精疲労

次に多い原因としては眼精疲労が上げられます。
パソコンやスマートフォンの長時間使用すると、慢性的に目の筋肉が凝り固まっていき、眼精疲労になってしまうことが多いです。
眼精疲労による目の筋肉の疲労や硬化は首にまで至ることも多く、結果的に首こりの原因になってしまいます。

運動不足

運動不足も首こりの主な原因の1つです。
運動不足により筋肉が習慣的に使われていないと、筋肉が固まる原因になる他、筋力低下による血行不良も引き起こし、首こりを誘発します。

遺伝

上記の他、生まれつき頭が大きい人や首が長い人は日常的な首への負担が大きく、首コリが発症しやすい傾向にあります。

ストレスが原因なことも

首こりはストレスが原因で発症することもあります。
肉体的、精神的なストレスは自律神経を興奮状態にし、身体を常に緊張状態にしてしまいます。
合わせて筋肉も緊張した状態になるため、首こりの要因になってしまうのです。

ストレスは長期的に続くことも多いため、慢性的な首こりになり、症状が悪化してしまうことも多々あります。
首こりに悩まされている人は気づかぬうちにストレスがたまっている可能性があり、他の病気も発症してしまう危険性があるので注意しましょう。

また、寒い場所や冷房の効いた部屋に長時間滞在することも自律神経の興奮を招き、首こりになってしまうことがあるので、冷やし過ぎには注意しましょう。

首こりの予防方法


首こりを予防する主な方法は以下の2つです。

  • 正しい姿勢を保つ
  • 定期的にマッサージやストレッチをする

まずは日常生活で正しい姿勢を保つことが重要になります。

前述した通り、現代人はストレートネックが増加傾向にあります。
首こりを予防するためには、正しい姿勢を意識してストレートネックを矯正する必要があります。

正しい姿勢は、壁が背にピッタリ触れるように立ち、後頭部、肩甲骨、お尻、かかとが壁に付くように立った状態です。
日常生活で上記の状態における頭と肩の位置を意識すれば、ストレートネックを徐々に矯正でき、首こりを未然に防ぐことができます。
デスクワーク中は特に首の位置が前に行きがちなので、椅子を低くするなどしてモニターが自分の顔の前に来るように調節し、正しい姿勢が保てるようにしましょう。

姿勢の矯正に加え、首に疲れを感じた時にこまめにマッサージやストレッチをするのも有効です。
後頭部のうなじ付近にある後頭下筋群という筋肉の集まりは、特に首こりに大きく影響するので、その部分を手で挟み込むようにマッサージすることで、筋肉のこりをほぐすことができます。
また、首の筋肉を伸ばすようなストレッチを行うことで首周りの筋肉を柔らかく保てるため、首こりを予防できます。

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たけだ整骨院では、3年以上の養成校を卒業後、厚生労働省による国家試験に合格した柔道整復師によるマッサージやストレッチを受けることができます。
また、武田式のハイボルト療法(高圧電流による治療)を組み合わせることによって、首こりが重篤化している人でも首の痛みを抑えながら治療を受けることが可能です。
首こりが気になり始めた人や、首こりが原因と思われる身体の不調に悩んでいる人は、是非一度たけだ整骨院の診察を受けてみてください。

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まとめ

首こりについてお話ししてきました。
首こりは特にデスクワーカーが発症しやすい症状ですが、ストレスや体の冷やしすぎでも発症する可能性があるので注意が必要です。
ですが、正しい姿勢を意識することや、こまめにマッサージやストレッチをすることである程度予防・改善が可能です。
また、マッサージやストレッチは専門家の指導のもと行えば更に高い効果が期待できるので、慢性的な首のこりに悩んでいる方は診察を受けることをおすすめします。
たけだ整骨院では、3年以上の養成校を卒業後、厚生労働省による国家試験に合格した柔道整復師、鍼灸師による治療体制が整っています。
マッサージ・ストレッチについても、専門家による的確な指導が受けられるので、まずは相談からいかがでしょうか?